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留守番のしつけはどうすればいい?


留守番のしつけ

留守番のしつけってどうすればいいのか?

出掛ける時は、いつも吠えるし、長時間、1人にさせたら心配・・・。

でも、そろそろ留守番のしつけを覚えさせなければ・・・。



あなたも、このような事でお悩みですか?

犬のしつけって、できれば子犬の頃からやっておきたいですよね。


そこで、ここでは・・・

留守番のしつけ

について解説していきたいと思います。

1人にしておくのが不安という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


犬の心理状態は?


そもそも、留守番させると犬ってどのような気持ちになるのか?

飼い主のあなたは不安かもしれませんね。

でも、犬も人間と同じ気持ちになるんですね。
・飼い主さんがいなくなったので寂しい

・1人にさせないでほしい
このように飼い主が出かけた場合は、犬も寂しくなるんです。

すると、吠えてみたり、物を壊すなどの行為を繰り返します。

帰宅したら、部屋がうんちまみれになっていることもあるでしょう。

家に帰ったら・・・

壁や床が傷ついていたり、うんちまみれ・・。

なんで、こんな困ったことをするんだろうと思いますよね。

これでは、長時間、留守番させるのは難しいと考えるかもしれません。

ですが、悪いのは、飼い主の方にあります。

犬のしつけ方によっては、子犬でもしっかりと留守番させることはできます。


犬を甘やかしてはダメ?


犬が吠えたり、しっかり留守番できない場合もあると思います。

そんな場合は、飼い主に問題があります。

もし、以下の行動をやっているなら気をつけなければいけません。
・いつも同じ場所で寝ている

・犬の要求を何でも聞く
このようなことをやると犬をしつけることはできません。


いつも同じ場所で寝ている


寂しいからと犬といっしょに寝ていませんか?

いつもずっと一緒ということであれば、犬は甘えたままになります。

1人にさせれば、「なんで置いていくの?」と犬が思うのは仕方ありませんね。


犬の要求を何でも聞く


犬と遊んでいて、あなたが終わりと言っても、止めない場合もあるでしょう。

そこで、仕方がないからと気の済むまで遊ばせる・・・。

こようなことを続けていませんか?

こんな事を続けていると留守番もできなくなりますよ。

それに、犬のしつけは難しくなると思ってください。

犬の要求を何でも聞いてしまうと、主従関係が崩れてしまいますからね。

可愛いからという理由で犬を甘やかせてはいけません。

犬は自分をリーダーと思うので、飼い主の言う事を聞かなくなります。

ですので、犬の要求を何でも聞いてはいけないのです。


正しい留守番のしつけ方!


では、留守番のしつけってどうすればいいのでしょうか?

ポイントとしては、やはり甘やかさいこと!

問題行動が多いワンちゃんなら主従関係を築くことが大事です。

詳しくはこちらで解説しています。

犬が懐かないのは信頼関係がないから?


やってはいけない事


そして、やってはいけない事もあります。

例えば・・・
・いつも犬と一緒にいる

・犬と一緒にご飯を食べる

・一緒のところで寝る

・吠えたらなだめる

・すぐ抱っこをする
このような行為を続けていると犬のしつけは出来ないと思ってください。


積極的にやるべき事!


留守番のしつけを覚えさせるために積極的に何をやればいいのか?

これは・・・
いつも決まった時間に行動しない

吠えても無視すること

留守する時間を短くしたり長くする
これらが大事です。


いつも決まった時間に行動しない


決まった時間に行動すれば、それが当たり前となってしまいます。

なので、決まった時間に行動しないことが大切です。

これは、散歩をするにしても食事の場合も同じと思ってください。


吠えても無視すること


はじめの内は、飼い主が出かけようとすると犬が吠えることがあります。

そこで、犬に寄り添ったりする人もいるでしょう。

ですが、これをやると留守番のしつけができません。

出かける時に吠えたとしも、無視してください。

たとえ、吠えたとしても、何も起こらないと犬に覚えさることが大事です。


留守にする時間を短くしたり長くする


留守番のしつけで大事なのが、1人にさせる時間を短くしたり長くすることです。

最初は、短い時間を何度も繰り返してください。

次に徐々に留守させる時間を長くしていきましょう。

今度は、留守にする時間をランダムに短くしたり長くしていきます。

これが出来れば、飼い主が出かけるのは、普通の行動と犬は判断しますよね。

そして、問題なく留守番のしつけはできるようになるというわけです。


まとめ


こちらでは、留守番のしつけについて解説しました。

上手にしつける場合、犬の心理状態を考えることが大事です。

また、甘やかし過ぎると飼い主の言う事を聞かなくなるので注意してください。

主従関係がしっかり出来ていれば、犬の留守番は難しくありません。

但し、犬の食事や排泄、健康の事を考えても、12時間位が限界です。

もし、旅行で何日も家を開けるような場合は、ペットシッターやペットホテルを活用しましょう。




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