愛犬が餌を食べてくれないのが悩みと言う飼い主さんもいると思います。
お腹を空かしているはずなのに餌を食べないと心配でしょう。
特に初めて犬を飼う人は「自分が悪いの?」とか考えてしまいますよね。
もちろん、原因にも色々あります。
そこで、ここでは・・・
犬が餌を食べない具体的な原因について!
ドックフードにひと工夫する方法 これらについて解説していますので同じ悩みがある方はぜひ参考にしてみてください。
犬が餌を食べない具体的な原因について!
エサがを食べないと体調でも悪いのかしらと思ってしまうでしょう。
当然、その原因って犬によっても違うんですね。
主に挙げられるのは以下があります。
飼い主に懐かないから
犬と出会ってから、まだ日が経っていないのであれば、飼い主に懐いてないのが原因と言うことも考えられます。
この場合は、時間をかけて気長に待つしかありませんので、エサを置いたらその場を立ち去って様子を見てください。
また、
犬が懐かないなら、お座りや伏せ等の簡単なしつけを覚えさせたり散歩させたりして信頼関係を築きあげましょう。
食事の場所に問題がある?
犬が食事をする場所がふさわしいのか確認しましょう。
部屋が明るすぎだったり、広すぎは決して良い環境とは言えません。
また、部屋が寒すぎないかどうか?熱すぎないかどうか?エアコンの温度設定なども気をつけるようにするといいでしょう。
ストレスがかかっている状態では食事を美味しく摂ることができませんので、犬にとって落ち着く環境を整えることが大事です。
おやつの与えすぎ
おやつの与えすぎてしまばエサを食べなくなります。
なので過剰におやつを与えすぎるのはいけません。
確かに犬に命令してそれが出来た時には餌を与えて褒めたりするのですが、その時はおやつの量を少なくしてください。
おやつばかり与えてしまえば、犬も太るので注意が必要です。
もし、ドックフードを食べる量が少ないと感じるのであれば、一度、完全におやつを止める方法もあるので試してみてください。
健康に問題があるケースもある
犬が元気ない場合は健康に問題があるかもしれません。
エサを吐いたり、口から胃液が出てくるなど、あきらかに以前と違う場合は、獣医に診てもらいましょう。
水さえ飲まなくなった場合はすぐにでも病院に連れていきましょう。
餌に問題があることも?
場合によっては餌に問題があることもあります。
犬が好まないドックフードでは、食欲がわかないでしょう。
それに一度封を開ければドックフードの味も落ちていきます。
賞味期限が過ぎればもちろん味は悪くっていくでしょう。
日に当たるような場所に保存していたら食中毒を起こすかもしれませんね。
どうしても食べないようなら別に餌に変えてみるのも1つの方法です。
食べなくても心配しなくても大丈夫
食べなくても大丈夫と言う意見も多くあります。
飼い主が見てない時に餌を食べることもあるでしょうし、おやつが食事代わりになっている可能性もあります。
人間がそれほど心配しなくても大丈夫なのかもしれません。
ただし、いつもと違う場合は病気にかかっていることもあるので、食べない日が何日も続いたなら病院で診てもらうことをお勧めします。
ドックフードにひと工夫する方法
今ではドックフードにも色々ありますが、犬も生きていく上では食事も楽しみの一つであることは間違いありません。
そこでドックフードにひと工夫して美味しくさせる方法を紹介したいと思います。
何をするかと言えば・・・
ドックフードをふやかす!
ぬるめの温度でドックフードをふやかすことで食べやすくなりますし、胃にかかる負担を軽減させます。
犬が夏バテしている時には、砕いてふやかすのもいいですね。
また、味の違う物や栄養の違う物を混ぜることで美味しくなりますのでぜひ試してみてください。