近年、ペットブームですので犬や猫を飼われる方も大勢いらっしゃいます。
ただ、その一方で犬が交通事故に遭うことも増えているようです。
犬と言っても飼い主にとっては家族同様ですので、散歩の最中、車に引かれたら大変ショックでしょうし、後で後悔することもあると思います。
実際、事故に遭ってしまったらどう対応すればいいのか?焦ってしまいますよね。
そこで、ここでは・・・
犬が交通事故に巻き込まれた時の対応について!
損害賠償について!
事故に遭わないためできること! これらについて解説しています。
犬を飼われている方は、散歩で事故に遭う可能性もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
犬が交通事故に巻き込まれた時の対応について!
車社会でもある日本は、交通事故も多いです。
車同士がぶつかる事故もあれば、人を引いてしまう事故、家や店に突っ込む事故など色々ですよね。
場合によっては、散歩中、犬が車に引かれることもあるので注意しなければいけません。
当然、車に引かれてしまえば重篤なケガに至ることもあるでしょう。
特に大きい犬が引かれた時には、骨折する可能性は高いですし、最悪その場で死んでしまう事もあります。
交通事故が起きた時の対応としては・・・
・犬を病院に連れて行くこと
・相手の名前や電話番号を聞く
・車のナンバーを控えること
先ずは、犬を病院に連れて行くことを考えてください。
その場で人口呼吸や心臓マッサージを行う人もいるようですが、事故の場合、効果がないケースが多いのでなるべく動かさないで早めに病院に連れていきましょう。
それと相手の名前や電話番号等を聞くことも忘れないでください。
また、ひき逃げの場合もあるので、必ず車のナンバーを確認してください。
相手の名前や電話番号、住所、車のナンバーが分かれば後でドライバーと話を聞くことができます。
損害賠償について!
犬が交通事故に遭った場合は、人身事故ではなく物損扱いになります。
損害賠償ですが、ドライバーに過失があった場合は、犬の治療費、死亡した場合は犬の購入金額から算出された額、他にも葬儀代などを請求することができます。
もし、飼い主に落ち度があった場合は、ドライバーから車の修理費などが請求されます。
犬が引かれた場合、物損事故になるので過失の割合にも注意しなければいけません。
過失相殺と言って物損賠償が減額する可能性が高くなります。
また、仮にひき逃げに合った場合は、犬は物扱いになるので器物損害となります。
ただ、人身のひき逃げの場合、警察も大規模な捜査を行いますが、犬の場合は、残念ながらそれほど積極的に捜査することはないと思われます。
ですので、車のナンバーを控えておく必要があります。
ナンバーが分かれば車の所有者が特定されますので、ドライバーに損害賠償することができると言うことです。
事故に遭わないためできること!
愛犬を事故から守るにはどうすればいいのか?
事故に遭わないためにはどんな対策をすればいいのか?
犬が懐かないならしつけを徹底することです。
例えば、散歩に出かける時、犬がはしゃいで道路に飛び出すかもしれません。
リードが長すぎてしまえば、犬を制御できない場合もあります。
交通事故を起こさないためにも「待て」などのしつけもしっかりと覚えさせるようにしましょう。
犬と言えども、飼い主にとっては家族の一員です。
日頃から犬のしつけを行い、交通事故に遭わないようにしてください。
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