犬を良い子に育てたいなら飼い主がしっかりとしつけを行わなければいけません。
そのためには、あなたが犬のリーダーになる必要があります。
犬は主従関係を大事にしますので、飼い主のことを自分より下の立場と判断するとしつけを教えても上手くいかなくなります。
ですので、犬よりも立場が上と理解させなければいけません。
そこで、このページでは、犬のリーダーになるにはどうすればいいか解説しています。
いくつかポイントがありますので早速紹介いたします!
犬の食事は飼い主が食べ終わってから!
飼い主がリーダーと思わせるには人間が先に食事をして犬は後で食事をさせます。
主従関係を作るには強い立場の人が先に食事を済ませることが大事です。
必ず人間が食べ終わったら犬に食事をさせてください。
中には同じ食卓で一緒に食事をさせる人もいますが、これをやると飼い主と同等の立場になり主従関係が崩れて、しつけも上手くいかなくなります。
可哀そうかもしれませんが、リーダーになるためには必ず飼い主の後に食事をさせましょう。
犬と一緒に寝てはダメ!
犬と同じ寝床で寝る飼い主さんもいますが、これをやると飼い主と同じ立場と勘違いしてあなたのことをリーダーと思わなくなります。
また、ソファーにワンちゃんが寝てしまう場合もありますがその場合も気をつけてください。
ソファーはリーダーのテリトリーで犬の寝床ではありません。
犬が寝そうになったら、ハウスに連れていきましょう。
アイコンタクトしてから指示する!
しつけを覚えさせるという意味でもアイコンタクトは必要です。
何かを指示する場合、犬の目を見て命令を出すようにします。
最初はいうことを聞いてくれませんが、何度も積極的に行うことで飼い主が命令していると犬は判断しますし、信頼関係を高めることもできます。
マズルコントロールを行う!
信頼関係が高まったらマズルコントロールを行うといいと思います。
犬は鼻を触られると嫌がるものですが、信頼できるリーダーなら触っても大丈夫です。
マズルコントロールはなるべく子犬の頃から行うようにしましょう。
遊びを終える時は?
犬と遊ぶ場合、飼い主の方から終わらせることが大事です。
例えばボールで遊ばせる場合、最後は必ず飼い主が取り上げて終わらせます。
犬がボールを持った状態で終わらせると飼い主より上と思ってしまうので主従関係が逆転するので気をつけてください。
何があっても動じない事!
犬のリーダーになるためには、何があっても動じない事です。
例えば、地震など予期せぬことが行ったとしても平常心でいることが大事です。
飼い主が同様すれば、犬も不安になります。
犬は心強いリーダーを求めますので何があっても動じないようにしましょう。
まとめ
このページでは飼い主がリーダーになるにはどんなをことを注意すればいいかお伝えしました。
犬は主従関係を大事にする生き物なので、飼い主がしっかりとリーダーになり信頼関係を高めてください。
上手にしつければ、しっかり懐くようになりますし、良い子に育ってくれます。