なんでうちの子はいつも逃げたがっているのか?
そもそも、逃げる理由って何ががあるのか?
やはり飼い主に懐かないのが原因なのか?
思うようにいかなくて困ってしまうことってありますよね。
実は、色々と
犬が逃げる理由はあります。
具体的には以下のような理由です。
飼い主に恐れている・嫌っている
散歩が足りていない
逃げるのを遊びと思っている
飼い主を下に見ている
居場所が悪いと感じている これらが挙げられます。
では、それぞれ詳しく解説します。
飼い主に恐れている・嫌っている
犬と信頼関係を築くために厳しいしつけを行うと飼い主のことを恐れたり、嫌ってしまう傾向があります。
しつけを行う場合、いけないことは怒るのはいいですが、ちゃんとできた時にはしっかり褒めてあげるようにしてください。
叱り方に問題があると犬が怖がってしまうので気をつけましょう。
散歩が足りていない
犬の散歩が足りていない場合は、運動不足となります。
飼い主は「犬が逃げようとしている」と勘違いしがちですが、犬からすれば、「もっと運動したい」「散歩がしたい」と思っています。
なので、犬を飼う以上、しっかりと散歩をさせなければいけません。
対策としては、散歩の時間を長く取るようにしたり、回数を増やすなどしてください。
逃げるのを遊びと思っている
犬が逃げる理由としては、遊びたかっている可能性もあります。
対策しては、逃げようとしても反応しないことです。
飼い主が反応すると犬は遊んでもらえると勘違いしますので、遊び時間が終わったら無視をするようにしてください。
すると犬は逃げようとしても遊んでもらえないと学ぶようになります。
飼い主を下に見ている
「ワンちゃんかわいい」と溺愛する人もいますが、やりすぎると犬は飼い主の事を下に見てしまいます。
ですので、犬をしつける意味でもダメなことをしたら叱るようにしてください。
飼い主がリーダーと思わせることが大事です。
居場所が悪いと感じている
ずっと一緒にいたいからと言う理由で、いつも自分の横に犬を置かせている人はいませんか?
犬もプライベートな時間が必要なので、逃げ出したくなることもあるでしょう。
明るすぎる照明、ずっとテレビが付いている。エアコンの効きすぎなど。
人間にはありがたい環境が犬にとっては居場所が悪いと感じたりしますので、視線が合わないところにゲージを用意するなど工夫してみてください。
いつも犬が逃げようとするなら、何かしら原因があるはずですので、犬と信頼関係を築くためにも悪いことがなかったか見直すようにしましょう。
犬が脱走したら?どこを探せばいい?
もし、犬が脱走してしまったどこを探せばいいのでしょうか?
先ずは、いつも散歩する周辺を探してみるのもいいと思います。
ただ、それで見つかればいいですが、なかなか見つかるものではありません。
なので、ポスターを貼って呼び掛けたり、ビラを配るなどして愛犬を探してください。
首輪のない犬の場合、狂犬病対策のため殺処分されることもあるので注意が必要です。
ですので、警察や保健所、動物愛護センターに連絡入れて相談するようにしましょう。
ちなみに今では首輪にGPSがついた便利な物もあるので、心配な方は用意するのもいいと思います。
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