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犬の散歩の仕方ってどうすればいい?


犬の散歩の仕方について!

犬の散歩の仕方ですが、そんなに難しく考える必要はありません。

先ず、散歩の役割は運動させることであったり、ストレスを解消させること。また、人間とスキンシップを取るためにも必要な行為になります。

当然、小型犬もいれば大型犬もいるので距離や時間などは、その犬によっても異なります。
小型犬なら1日に1回 20〜30分ぐらい

中型犬なら1日に2回 1回あたり30分程度

大型犬なら1日に2回 1回あたり30〜60分程度
このぐらいを目安に散歩させれば十分です。

散歩で大事なことは、習慣化しないことです。

なので、いくつかコースを用意するといいでしょう。

また、散歩にでかける時間や距離も習慣化させないためにランダムにすることが大事です。

決まった時間に散歩に出かけるといけなくなった時に犬がストレスを抱えてしまいます。

出かける時間を決めなければ、急に用ができたとしても犬の散歩を後に回すことできますからね。

愛犬と上手にコミュニケーションを取るためにも毎日散歩するようにしてください。


犬の散歩の悩みについて!


犬と一緒に散歩に出かけると色々と困ることがあります。

そこで、ここでは犬の散歩でよくある6つの悩みについて解説していますので参考にしてください。


犬が歩かない・座り込む


犬が歩かなくなった・座り込むなどで困る場合はどうすればいいのか?

「もしかして、この犬は散歩が嫌い」と思うかもしませんよね。

病気の可能性もありますが、家で元気にしているようなら心配はないでしょう。

犬が歩かなくなる理由としては散歩の距離や時間が長すぎる事が挙げられます。

つまり、犬にオーバーワークをさせている可能性が高いです。

なので、散歩の時間や距離、コースなどを見直すようにしてください。


引っ張る・飛びつく


散歩に出かける時、引っ張ったり、飛びつく犬もいます。

これは犬が楽しいと思っている証拠ですが、この行為が収まらない場合って困ってしまいますよね。

対処法としては、引っ張ったり、飛びついた時に「ダメ」と大きく叱ってください。

あまり言う事を聞かないなら散歩を止めて家に戻ります。

散歩の途中で引っ張ったり、飛びつくと怒られると覚えさるようにしましょう。


うんちしない


散歩でうんちやおしっこをしないと悩む人も中にはいるようです。

場所にもよりますが、都会や家が密集しているところでは、トラブルを避けるためにもあえて家でトイレをさせる人が多いです。

なので、家で済ますことができるなら、あえて散歩中にウンチをさせなくても問題ないと考えましょう。


犬に吠える


散歩に出かけた時、よその犬に吠えて困ったなんて経験はないでしょうか?

そんな時は、お座りや伏せなど命令するのも1つの方法です。

それが出来たら「よし」と褒めておやつを与えてください。

また、よその犬と距離を置いて散歩させたり、コースを変えるのもいいでしょう。


先に行く・リードを引っ張る


犬が嬉してくリードを引っ張ることもあります。

この場合、犬との主従関係が逆になってしまうので止めさせなければいけません。

犬が先に行く場合は、一旦ストップします。

それでもリードを引っ張る場合は、散歩を止めて家に戻ります。

リードを引っ張ると散歩が終わると犬に覚えさせてください。


雨の日散歩は?


雨の日の散歩ってどうすればいいのか?

これは犬によっても違いますし、その状況によっても違ってきます。

例えば、室内でトイレを済ますことができるなら無理に行く必要はありません。

また、小型犬であれば、家の中で遊ばせておけばいいですが、中型や大型犬の場合はそうもいかないでしょう。

この場合は、短い距離でもいいので面倒でも散歩に連れて行くようにしましょう。

冒頭でも書きましたが、散歩時間や距離をランダムにすればある程度は散歩を我慢させることもできます。

しかし、ずっと家に閉じ込めておくのは犬もストレスが溜まるので雨が降ってもなるべく散歩に連れて行きましょう。




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