愛犬が怯えたり怖がっているなんてことはありませんか?
実は、
犬が怯える原因って色々とあるんですね。
人間にとっては何でもないことでも犬からすれば恐ろしいと思ったりすることもあります。
では、どんな時に犬は怯えるのか?
具体的には音に反応することが多いです。
花火の音
雷の音
物が落ちた時の音
テレビやステレオの音
掃除機の音 などがあります。
では、詳しく解説していきます。
花火の音
花火の音で犬は怯えることが多いです。
特に近くで花火大会が行われていると犬が怖がり犬小屋に隠れていることがあります。犬によっては震える場合もあるでしょう。
花火の音は大きいですから「パン・パン」と爆音のような音に反応します。
また、犬は人間よりも聴力が優れているので、離れていた場所で花火が上がっても反応することもあります。
雷の音
雷のあの「ゴロゴロ、ドカーン」と言う音も花火と同じで犬にとっては恐怖と感じてしまいます。
また、音に加え、雷の場合は激しく光りますのでより恐怖となります。
もっとも激しい雷の場合、人間でも怖いと感じてしまいますよね。
なので、カーテンして光を遮断するのも一つの対策です。
物が落ちた時の音
突然、物が落ちた時や何かが倒れて音がすると犬だけでなく人間も驚きます。
不意の出来事ですので仕方がありませんが対策としては、高いところに不安定な物を置かないことです。。
また、物が倒れないように工夫するなどして対処しましょう。
テレビやステレオの音
犬によってはテレビやステレオの音に反応して怯えることがあります。
特に子犬の場合は、テレビの音でも敏感ですので怖がってしまうんですね。
なので、犬が怯えるようなら音を小さくするなどしてあげてください。
掃除機の音
掃除機は意外に音が大きくあの「ブオーン」に反応する犬も多くいます。
物が落ちた時の音とは違い、掃除している間はずっと音が鳴っているので、より恐怖を感じてしまいます。
対策としては、犬を別の部屋やゲージに入れていおくといいでしょう。
また、掃除機は怖くない、敵ではないと教えるのがいいです。
犬が怯える対策について!
犬が怯える場合の対策としては、飼い主が慌てないことです。
飼い主が慌てると犬も怯えてしまいます。
ですので、花火や雷の音で怖がっていたら、「大丈夫だよ」と声をかけて抱っこしたり頭をなでたりすのもいいでしょう。
おもちゃを用意して一緒に遊ばせるのもいいですね。
また、犬の場合、狭くて暗い場所を好む傾向にあるので、強制的に出すと逆効果になる場合があるので、自分から出てくるのを待ちましょう。
そして、犬が出てきたら一緒に遊んであげるといいです。
そうすることで信頼関係が築き上げることができますし犬も懐くようになります。